いつか来る日々のための覚え書き

新刊はほぼ購入予定の内田樹のまたまたまたの新刊。予約の時点ですでに5位にランクインされていたとのこと。内田樹ブログで語られた、知恵の言葉、知の体系を構成し直した内容だが、十分楽しめた。丁度優れた絵画、建築物をさまざまな角度から見て長く飽きないように。内田樹にしても村上春樹にしても、人気と内容が世紀を超えて次がれていくであろう数少ない書き手。珠玉の言葉の輝きが少しでも失われないよう（編集者の籠絡に立ち向かわれることを）祈るばかりです。



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